東京『リバウンド突入』!!

新型コロナウイルスの感染状況を分析する東京都のモニタリング会議が8日開かれ、感染者数が前週比で1・24倍となり専門家からリバウンドに突入したと示された。インド由来で感染力の強い変異株はより速いペースで拡大していることも判明。感染力の強いインド由来の『デルタ株』の割合は直近の1週間で18・7%に上がった。ワクチンの二回目接種を終えた人の割合が65才以上の高齢者で39・1%、都民全体では14・6%になった。小池知事は『ワクチン接種率は今後の対策を考える上で重要な要素になる』と指摘。『より強い措置を決定して都民に示したい』と述べた。